村上豊彦が行ったことのある猫カフェや猫に関することなどを色々と情報発信していくサイトです。
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愛猫家大学生村上豊彦

愛猫家大学生村上豊彦

村上豊彦は、人口300人に対し野良猫の数400匹という、人口より野良猫の数の方が多い、通称「猫島」と呼ばれる小さな島で育った今年19歳を迎える大学生。
彼は、幼い頃から猫が大好きで、上京し、大学に入学した今もペット禁止のアパートで子猫を三匹飼っています。
近所の公園でダンボールに入れられた円らな瞳の子猫を一たび見てしまった彼には、持って帰るという選択肢以外ないのでした。
親からの仕送りも無く、バイトを掛け持ちするする貧乏学生の村上豊彦は、自分の食費を三匹の大好物である鰹節代にあて、子猫が風邪を引いたときは、赤ちゃんがそうなったときのように、子猫の鼻水を口で吸ってあげました。
彼の部屋の隣に住むアパートの大家さんは、彼が猫を飼っていることを知っており、咎めるつもりでしたが、壁伝いに彼の子猫をあやす母親のような優しい声を毎日、聞いているうちに黙認しようという気持ちになっていました。
やがて彼は、大学を卒業。
就職が決まり、アパートを引っ越すことになり大家さんへ最後の挨拶をしに行くと、大家さんが「就職祝い」と言って、彼に大きな紙袋を渡しました。
袋を開けてみるとふわっと香ばしい香り。
中には鰹節が入っていました。